田んぼの学校活動報告
平成15年11月15日
ライン
平成15年度収穫祭風景

秋晴れに恵まれ、一番の楽しみの収穫祭です。
今日は17組52名の参加者と、27名の会員、そして市長さん
以下11名の宇都宮市の職員さん等々、90余名の方の参加を得て盛大に開催出来ました。
お母さん方の芋煮鍋、初めての弓矢作りにチャレンヂ、近くの農家の方による
俵編みの実演と縄ない体験、そして古代米の餅つき、等々楽しい一日でした。

芋の皮むき【指導は丸山さんです】 私鍋当番です
弓矢つくり【竹割】 初めての竹細工【手を切りました】
的当て開始 ロビンフッドのつもり

俵あみの実演です 講師は近所の平出孝之さんと増渕民夫さんです
俵あみは事前の準備が大変です。刈り取った稲は陰干しにして保存するとともに、ゴミ
【わらしぶ】を除去しておきます。又俵の両側を止める俵ぼっち用の稲は長さを切りそろえて
おかなくてはなりません。それと細い縄を綯っておきます。
俵を編む機械も最近ではほとんどなくなってしまいました。
来年も是非来て実演をして頂きたいですね。

お餅つきです 赤米で炊いた御赤飯いかがですか
あんころ餅作り【先に食べちゃいます】 芋煮・おいしいで〜〜す
古代米を使ったお餅は、緑米、赤米【神丹穂】は100%、黒餅は無農薬【上野長一さん生産】の
餅米に1割の黒米を混ぜて炊きました。食味はどうでしたか?
赤米のおにぎりは普通米に約1割を混ぜるときれいなお赤飯ができます。五分搗きですから
栄養もあり、おめでたい日に食べてみましょう。


参加者全員です、ご苦労様でした
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バックのテントは宇都宮市民活動助成金を頂いて購入したものです。