田んぼの学校活動報告
平成14年9月14日
ライン
第4回メダカの学校開校風景
(参加者12組 約40名)

今日は夏休み明けの学校です。
周りの田んぼも稲刈りが始まりましたが、メダカの学校
の古代米(赤米3種類、黒米、緑米)はやっと出穂だったり、
一部登熟期に入ったりと稲刈りにはまだ早いです。

今日は稲の花見予定でしたが、メダカ池に異変がおきて急遽メダカ救出作戦や
赤米の草取りを行いました。午後は河内町の西鬼怒川地区自然環境整備事業
で出来たどじょう水路や絶滅危惧種のホトケドジョウ等珍しい魚たちを見学しました。

赤米をバックに今日の参加者全員
今年初めて作った赤米(西海観という品種です。ノゲが美しいピンクです)
赤米(神丹穂というノゲと籾が真っ赤になる種類です。)の草むしり
黒米の出来具合を皆でチェックしました
綿の花が咲きました(白・緑・ブラウンの3種類)
メダカの救出作戦です
小さい子も勇気を持って虫を掴みました。
河内町でのお魚水路見学です(刺し網でお魚を捕ってくれました)
捕れたお魚の説明を受けてます。


スナヤツメ(絶滅危惧種)です カワムツを持って
今日の魚捕りスタッフです スナヤツメ初めて見ました


ホトケドジョウを見よう(魚類レッドリストT類―b)沢山いたよ。
ホトケドジョウです(この魚は魚体がズングリムックリです)
谷川の水源です(上河内町の湧水源で試飲です、おいしぃぃぃ。)
この水路に生えているミズニラです(絶滅危惧種です)